2003.02.14 ナナホシテントウ E5000
暖かい陽射しが、ナナホシテントウを眠りから目覚めさせたようだ。 日中 裏の畑に行ってみると、数匹のナナホシテントウが陽当たりのよい場所で、日向ぼっこをしていた。 “眠り”と書いたが、厳密に言うとナナホシテントウは、雪の多い所は別として、本格的な冬眠をするわけではないようで、気温の低い時に活動停止するだけらしい。 そして今日のように暖かい日中に、陽当たりのよい場所に出てくるというわけだ。 逆に、私は確認したことはないが、ナナホシテントウは夏場に草の根際などに集まって夏眠をする習慣があるらしい。 理由ははっきりしないが、一説に、夏場はエサとなるアブラムシが草地に少なくなるからではないかと言われている。 
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