2002.09.05 カトリヤンマ E5000
一昨日・昨日と、2日続けて消防訓練後に遅くまで飲んでいたため、今日は具合が悪い。 夏バテと二日酔いのダブルパンチをくらって、机に向かっていても頭がグラグラして一向に捗らない。 と、そこへ一匹のカトリヤンマが飛び込んできた。 自宅周辺ではオニヤンマと並んでよく見るヤンマだ。 光を頼りに飛ぶため、網戸や窓に何度もぶつかって、疲れ果てたのか終いには網戸にへばりついた。 逃がしてやる前に、折角だからと顔のアップを撮ってみた。 アップ画像を見ていて気付いたのだが、体の割には触角が極端に小さい。 トンボはエサを捕る時は、その巨大な複眼で探すそうなので、複眼の発達に反比例して、触角は退化してしまっているらしい。 派手な触角を持つ ガ の仲間なんかとは対照的だ。
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