2002.08.08 クロアナバチ E5000
今年4月にアカシマサシガメがいた庭の まさ土に、クロアナバチが巣を作っている。 巣といってもミツバチやアシナガバチ等のように集団生活をするわけではなく、単独行動で巣穴(写真右側)を掘り、ツユムシやクサキリなどを狩ってきて、巣穴深くに運んで、そこに卵を産む。 体は全体が黒く、顔と腹の一部には銀白色の短い毛が密生している(別角度の画像)。 大きなものでは3cmを超える大型のハチで、人を刺すのかどうかは知らないが、ハチにトラウマを持つ私はビビりながらカメラを近づけた。 するとこちらの気配を察して威嚇してきたので、慌てて退散した。
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