2002.07.23 アカボシテントウ E5000
アカボシテントウは、もしかするとナナホシテントウに次いで散策記登場回数が多いテントウムシかもしれない。 それくらい光沢感のある赤と黒の美しさに惚れている。 このアカボシテントウはゴイシシジミに出会ったサクラの葉裏にピッタリと張り付いていた。 木々の隙間から覗く青空との対比が美しかったので、またまた載せてしまった。 
余談になるが、現在の愛機である Nikon COOLPIX 5000(E5000)での虫撮り能力に関する質問メールを時々いただく。 レンズ前2cmまで寄れる接写能力は、オプションの追加なしで即虫撮りをすることができるが、実は E5000 が最も力を発揮するのは、よく晴れた日の風景だと感じている。 青空や緑の発色がとても綺麗で、解像感も非常に高い。 28mm相当の広角レンズと相まって、解放感のある美しい写真が撮れる。 その反面、F2.8の暗めのレンズ、マクロでのAFの性能がイマイチ、しかも補助光等がないことから、日陰や暗所等での撮影には苦労する。 まぁそこまで望むのであればデジタル一眼レフを選択するしかないのかもしれない。 
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