2002.07.19 ベッコウハゴロモ E5000
雨模様の1日だったが、夕方頃から陽が射し始めた。 それまで控えめだったセミ達が一斉に鳴き始める。 セミといえば、一昨日 向津具半島に行った時にツクツクボウシ、そして昨日 豊田町に行った時にはミンミンゼミの鳴き声を聞いた。 これで近隣に棲息するセミの声を一通り聞いたわけだ。 そのセミ達に比較的近い仲間であるベッコウハゴロモが、雨の上がった葉上にとまっていた。 ハゴロモの仲間は、体に対して羽が大きく、ついつい羽の模様に目を奪われがちであるが、こうして顔のアップを撮ってみると、縦縞模様の眼がとても面白い。 以前ツチイナゴの時にも書いたけど、このような眼の模様にはどんな秘密があるのだろうか?
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