2002.06.12 アカスジカメムシ E5000 
夕方いつものように愛犬と裏山に散歩に行くと、ヤブジラミの花にアカスジカメムシがいた。 赤と黒の縦縞模様は、一度見たら忘れそうにないくらい印象的だ。 別に珍しくもなんともない普通種なのだが、実は私自身最後にアカスジカメムシを見たのは小学生の頃だったと思う。 つまり25〜30年近く見てなかったということになる。 その間、昆虫から遠ざかっていたということもあるが、虫撮りを始めてからの2年間出会わなかったのが不思議なくらいだ。 やはり虫に出会うにはタイミングというものが大事なんだろう。 特定の虫を意図的に探し歩いているわけではないので、今回3年目にしてようやくタイミングが合ったということだ。
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