2002.06.11 ウラギンシジミ E5000 
昨日からの雨は、時折強く降ることもあったが、たいした雨量ではなかった。 午後には晴れ間がのぞき、雨の間じっとしていた虫達がゴソゴソと活動を始めた。 庭のスギ垣で、ウラギンシジミが羽を広げて日光浴をしている。 羽を立てた状態でとまることが多いが、今日は広げた状態をゆっくりと撮ることができた。 ウラギンシジミは名前の通り、羽の裏側が銀色(っていうか白だね)だが、表側はご覧のように地味な褐色だ。 しかし、これはメスであって、オスの場合は表側の白っぽい部分が赤橙色なので、多少なりとも艶やかだ。
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