2002.06.10 マツノマダラカミキリ E5000 
今日は台風の影響だかなんだか知らないが、夕方に久しぶりの雨が降った。 その雨を避けるように、勝手口の網戸にマツノマダラカミキリがとまっていた。 そのままでは雰囲気が出ないので、側にあった風呂焚き用の薪にとまらせて撮ってみた。 背中の模様等は、個人的にはあまり美しいとは思わないが、3cm弱の均整のとれた体に、長い触角を持ったカミキリムシらしい姿をしている。 マツノマダラカミキリは、名前が示す通り、松を中心に針葉樹につくのだが、その時 松を枯らすマツノザイセンチュウを媒介するので、“害虫”として一躍有名になったカミキリムシでもある。
 TOPに戻る