2002.05.22 ユリクビナガハムシ E5000 
雨上がりの自宅の庭で、自生しているユリの葉をユリクビナガハムシの幼虫がバリバリと貪っている。 ユリクビナガハムシの幼虫は、自分の糞、つまりウンチを身体中に塗りたくっている変わり者だ。 その生ハンバーグの破片のような姿からは、真っ赤で美しい成虫の姿は想像し難い。 しかし、おそらく雨に洗い流されたであろう、ウンチの下からは、成虫を彷彿とさせる鮮やかな橙色の本体が姿を現した(右上の画像)。 
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