2002.05.16 ヒゲナガハナバチ E5000 
メスグロヒョウモンを撮った後、周囲のアザミを見回すと、ヒゲナガハナバチがたくさん集まっていた。 ミツバチのような姿をしているが、ご覧のように触角が極端に長い。 でも長いのはオスだけで、メスはさほどでもないそうだ。 実際、ヒゲナガハナバチのメスを認識したことはない。 この画像を撮るにあたって、カメラを構えた時はこっちを向いていたのだが、シャッターを押す瞬間にクルリと向きを変えられたようだ。 被写体がこちらの注文を無視(虫だけに・・・)して思い通りにならないところが、歯がゆくもあり、また虫撮りの妙でもある。
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