2002.05.07 クロウリハムシ E5000 
今日も終日小雨が降っていた。 それでも モンキアゲハ や スズメバチ など大型の虫が飛んでいたが、E5000 を雨にさらすわけにはいかない。 ということで、昨日のように庭のマユミを見に行くと、葉の裏にクロウリハムシがいたので、慎重に葉をひっくり返して撮ってみた。 背景の水滴がイルミネーションのようで綺麗だ。
クロウリハムシはウリ科植物を好む羽の黒いハムシというのが名前の由来だが、クロウリという言葉で個人的に思い浮かべるのは「ミスター・クロウリー」という曲だ。 私がエレキ・ギターにのめり込むきっかけになった、ランディー・ローズという不世出にして不運なるギタリストが在籍した、オジー・オズボーンの不朽の名曲だ。 身体障害者であったランディーは、オジー・オズボーンとの出会いによって、その類い希な才能を開花させたのだが、2枚目のアルバム発表後に飛行機事故で亡くなった伝説のギタリストだ。 私は高校から大学にかけての当時、この2枚のアルバムを溝が擦り切れるほど聴いた(当時はCDじゃなかったのヨ)。 ハードロック、ヘヴィーメタル系統のサウンドではあるが、その崇高なまでのギターソロやリフは、どこまでも美しく、気高く、熱く、そして哀愁がある。 特にセカンド・アルバムの「トゥナイト」という曲のエンディングのギターソロは、何百回聴いても鳥肌が立ち、陶酔してしまう。 ・・・いつもながら画像と全く関係のない、強引なこじつけ話で申し訳ありませんでした。
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