2002.04.14 アカハネムシ E5000 
足下のシダに、真っ赤な羽を持つアカハネムシが飛んできた。 緑の多い自然界において、このドギツイ赤はとてもよく目立つ。 これは、毒素を持つので鳥などから嫌われるベニボタルに擬態したものだ。 私が見ても両者の違いはパッと見では分かりにくい。 鳥にとっても区別はつきにくいのだろう。 そんな動植物の擬態って、どのようなメカニズムで遺伝情報に組み込まれてゆくのだろう? 
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