2001.12.19 オオヨコバイ
日溜まりに散ったクリの落ち葉で、オオヨコバイが日向ぼっこをしていた。 図鑑には「オオヨコバイは6・7・9月に発生して卵で越冬する」と書いてあるが、もう12月も下旬にさしかかろうとしている。 個体差や地域差にもよるのだろうが、ひょっとしてここ数年の暖冬傾向の影響もあるのかな? なんて想像してしまう。 だって手持ちの「保育社 原色昆虫図鑑」は昭和52年の初版だから、もう24年も前のものだ。 ジュリーの「勝手にしやがれ」が流行っていたあの頃は、今よりもずっと雪が多かった記憶がある。 私の住んでいる田舎町でも、交通量の増加や、家屋の空調設備普及に伴って、多少なりともヒートアイランド効果があるのか知らん?
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