2001.12.03 ユキムシ
晩秋になると、晴れているのにチラホラと雪のようなものが舞っていることがある。 手にとってみると、腹に綿のようなものをつけた小さな虫だということがわかる。 俗にユキムシと呼ばれるこの虫は、アブラムシの1種だ。 青い体に透き通った大きな羽と、腹部につけたフワフワの白い綿が中々美しい虫だ。 今日写真に撮ってみて思ったのだが、やはりユキムシはこのような拡大画像で見るよりも、空中をチラホラと舞っている姿の方がいい。
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