2001.11.10 ヨコヅナサシガメ
今日も昨日のように晴れたり降ったり曇ったりの不安定な1日だった。 裏の畑のクヌギの木には、高さ2mくらいのところに、大きく樹皮がめくれたところがある。 その隙間にゾッとするくらいのヨコヅナサシガメ(幼虫)の大集団が潜り込んでいた。 陽が射して暖かくなるとゴソゴソと這い出てきて、何やら活動をしているが、曇ったりして気温が下がると写真のように一箇所に集まっている。 よく見ると、周囲には小さなクモのような姿をした、やはりカメムシの幼虫と思われるものもいる。 なにぶん私の背丈より高い位置の様子なので、肉眼ではその存在に気付かなかった。 また時間がとれたらじっくり観察してみよう。
「私の標本箱」の大木さんより、周囲の小さなものはヨコヅナサシガメの抜け殻だと教えて頂きました。 
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