2001.10.18 ウラギンシジミ
台風の影響で風の強い1日だったが、空は青空で陽射しもけっこう強かった。 畑を歩いてみるとチョウやトンボ、ハチ等が活動している。 しかし虫を撮ろうと思うと、風はかなり厄介な存在だ。 チョウやトンボは羽が大きくて風が吹く度に揺れてしまうのだ。 ただでさえ草花や葉っぱが風でブラブラと揺れてピントが合わせにくいのに。 何度か試みたがイイ写真が撮れずに少々イラついていると、柿の実にウラギンシジミが2匹とまっているのを見つけた。 この柿の木は、倉庫の側にあるので比較的風の影響が少ない。 他にもスズメバチやツマグロヨコバイ等がいた。 風がゆるく、陽当たりが良いこの場所は、虫達には居心地のいいレストランのようなものなんだろう。
ところで、開設当初から写真館に掲載していたヘイケボタル、実はこれはゲンジボタルだというご指摘を「東京にそだつホタル」の古河さんから頂きました。 むむむ、なんと初歩的なミス!!
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