2001.10.04 セスジスズメ(幼虫)
イモ虫が苦手な方、ごめんなさい。 身の毛がよだたれたんではなかろうか。 実際このイモ虫は10cm以上ある。 右下の画像は私の人さし指と並べて撮ったもので、その大きさがお分かり頂けると思う。 こいつはセスジスズメというスズメガの仲間の終令幼虫で、サトイモの葉を食い荒らすことで知られている。 よく見ると白黒のボディに青と橙の紋があり中々美しいのだが、実物を前にしてみると、触れるのにも躊躇してしまうくらいの不気味な迫力だ。 勇気を出して触ってみると、茎から落ちてクルンとタイヤのように丸まった。 う〜、やっぱり気持ち悪い。  
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