2001.10.03 ヒメアカネ
一昨日出会った修羅場と化したオオカマキリ達、もうその場所にいるはずはないのだが、気になるので赴いてみた。 案の定、あの緊迫した世界はなく、普段の平穏な草むらに戻っていた。 それでも何かに出会えるかも、とほのかな期待をして歩いてみるが、毎度お馴染みの虫ばかり。 この辺りはマユタテアカネが多く、周辺を乱舞している。 しかし、よく見るとマユタテアカネの特徴である顔面の黒い紋がないものがいる。 アカネ属の中では最小の部類となるヒメアカネだ。 昨秋もこの場所は訪れたが、ヒメアカネが棲息しているとは知らなかった。 いや、別に珍しい種でもなんでもないのだが・・・。
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