2001.07.23 ミヤマクワガタ
今日採った虫達のうち、ミヤマクワガタだけでも20匹くらいが採れた。 クワガタ類は個体差が大きく、今日採れたミヤマクワガタでも写真のような7cmを超える大型のものもいれば、その半分くらいの4cmくらいのものもいた。 2匹を並べてみると、断然大型の方が格好いいと感じるのだが、小型のものもそれ単体で見ると、大型にはない魅力もある。 
話は全然変わるが、以前から調子の悪かった自宅のテレビ(29インチ)がついに限界を超えたので、ちょっと無理して新しいテレビ(36インチワイド)を購入した。 部屋に設置された時は、その画面の大きさに感動して、思わず「ウオォォォ」と感嘆の声をあげてしまったのだが、しばらく観ていると慣れてしまったのか、あまり大きいと感じなくなってきた。 
私達は物事を常に比較相対の眼で見ている。 他と比べることによって「良い・悪い」「好き・嫌い」「役に立つ・立たない」「価値がある・ない」等を判断して、優越感や劣等感を感じながら生きている。 そのような比較相対の見方を変えることは、並大抵のことではない。 いや、殆ど不可能であろうが、自分の判断は絶対ではない、という視点を持つことは可能だと思う。 そうすることによって視野も広がり、今まで気付かなかったものの素晴らしさにも目が向くようになるんじゃないかなぁ。
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