2001.07.10 ミヤマカミキリ
夕方から山口県の西北端方面に行き、帰宅したのは11時過ぎだったので、日付が変わってしまった。 クタクタになりながらも裏のクヌギを一応覗いてみると、いつもの樹液場に大きな影が浮かび上がった。 夜の樹液場を訪れた時に最も興奮する一瞬だ。 正体はミヤマカミキリ。 シロスジカミキリと並んで日本最大級のカミキリムシだ。 しばし観察していると、このミヤマカミキリはしきりにクヌギの幹をかじっていた。 恐らく樹液の出が悪くなったので、もっと出るように傷つけているのだろう。 
 TOPに戻る