2001.07.09 タケトラカミキリ
窓のアルミサッシにタケトラカミキリがいた。 夏場を迎えると開けた窓から飛び込んでくる虫が多い。 今日もコシアキトンボやオニヤンマなどが逃げ場を失って、ガラス窓や網戸にぶつかっていた。 しかし、このタケトラカミキリがいた部屋は、ここ数週間は網戸を開けていないはずだ。 いったい何処から侵入したのか気になる。 子供の時分には、こういった謎に対して、けっこう深い探求心をもって解明しようと試みていたように思う。 大人に成るにつれて、そういった探求心を次第に失いつつあるようだ。 このタケトラカミキリの侵入方法についても、少しは考えてみたのだが、「まぁどうでもいいや」という気持ちの方が勝り、追及することをやめてしまった。 そんな自分が少し寂しかった。
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