2001.06.26 ハナグモ
今日は午後から日本海沿いの油谷町というところに1泊の出張だ。 午前中、雨が降る前に裏の畑に行ってみた。 ヤマトシジミやベニシジミが乱舞する中、1匹のベニシジミが不自然な格好で花にとまっている。 近づいてみると、ハナグモに捕えられていた。 体の大きさはあまり変わらないが、羽を含めれば圧倒的にベニシジミの方が大きい。 捕まりそうになっても、羽ばたいて飛んで逃げれば大丈夫そうだが、ハナグモは瞬時に的確に麻酔毒を注入し、獲物の動きを封じてしまう。 
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