2001.06.21 ヤマトエンマムシ
今日は夏至。 1年間で1番昼が長い日だ。 しかし朝からずっと曇空で、いつの間に夜が明けたのか、日が暮れたのかよく分からない1日だった。 
裏の畑の隅に積み上げているモミガラの上を、黒くて丸っちぃ虫が歩いていた。 あまり馴染みのない虫だが、どうやら甲虫のようだ。 数枚写真を撮っていると、あっという間にモミガラの中に潜り込んでしまった。 図鑑で調べてみるとヤマトエンマムシだと分かった。 口元のオオアゴは、クワガタのように発達している。 腐敗物や動物の糞などを食べるそうだ。
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