2001.06.19 アトジロサビカミキリ
昨日から続く、雷模様の梅雨空にまいっている。 とにかく私は雷が苦手なのだ。 数年前、落雷を目の当たりにして以来、あの稲光には理屈抜きで身がすくんでしまい、思考回路が恐怖一色に染まってしまう。 同じく雷が苦手の愛犬も今日は元気がない。
昨夜から早朝にかけては、雨も降らずに比較的穏やかな天候だった。 愛犬との朝の散策を終えて裏の畑に行ってみると、イチジクの立ち枯れした枝を2匹のアトジロサビカミキリが行ったり来たりしていた。 両者は交わることなく、1メートル強の枝の端から根元までをうまくすれ違って登ったり降りたりしていた。 産卵場所でも探していたのだろうか?
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