2001.03.29 カゲロウの一種
朝から降っていた雨は夕方にはあがり、西の空は美しい茜色に染まっていた。 終日気温が低かったため、ここ数日間乱舞していたチョウも姿を潜めていたようだ。 道端の木の葉に、小さなカゲロウがいた。 おそらくコカゲロウの一種だと思われるが、この種も中々見極めが難しい。 それにしても、小さいながらも美しい造形だと、つくづくと感心する。