2001.02.26 ガの繭
裏の畑にある梅の木の幹に、丸い石のような塊がついていた。 どうやらガの仲間の繭のようであるが、とにかく硬い。 指で触った感じでは、まるっきり石のようだし、少々突いたくらいではビクともしない。 石か何かで割ってみたい衝動にもかられたのだが、中では蛹が寒さに耐えてじっと春を待っているんだろうなぁと、思いとどまった。 それにしてもどうやってこんな硬い殻のようなものを作りだすのだろう? また、羽化する時にどうやってこの硬い殻から出てくるのだろう? 謎は深まるばかりだ。