2001.02.20 キイロテントウダマシ
昨日・今日と、日中は3月下旬くらいの暖かさで、体を動かすと汗をかいた。 これくらい暖かくなると、昆虫達もゴソゴソと動き出す。 しかし、両日とも目の回るような忙しさで散策どころではなかった。 今日の夕方になってやっと時間がとれたので、愛犬と人里離れた山奥に行ってリフレッシュしてきた。 ため池の側にある、植林された小さな杉の幹に、赤く光る小さな粒を見つけた。 よく見ると、体長3ミリくらいのハムシのようだ。 奇麗だなぁと、2、3枚写真を撮っていると、それまでため池で遊んでいた愛犬が老齢とは思えない猛スピードで突進してきて、その振動に驚いたハムシはポトリと草むらに落ちた。 もう少しジックリと撮りたかったのでとても残念だった。
ハムシの一種と紹介したこの昆虫、その後(株)日本総合科学 環境調査部 調査課の西真弘氏よりキイロテントウダマシだと教えて頂きました。 有り難うございました。