2000.12.12 テントウムシ(ナミテントウ)
昨日に引き続き、とても寒い1日だった。 それでも家の周辺を少し歩いてみると、まだまだ虫に出会うことができる。 橙・黄・黄緑と色鮮やかな葉っぱを付けたクリの木の細い枝に、テントウムシがいた。 先月掲載したものとは、背中の模様が違うが同じ種類なのである。 
テントウムシの模様ということで思いだしたが、かつて結婚披露宴での定番ソングだった「てんとうむしのサンバ」の「あ〜か あ〜お きいろの〜  衣装を着けた〜」というサビの歌詞。 私も友人の披露宴で何度か歌ったことがある(男が歌うと気色悪がられるが、それがまた快感(笑))。赤と黄色のテントウムシは実際に存在するが、青いテントウムシは私の知る限り日本にはいない。しかし、テントウムシの仲間は日本だけで160種類くらいいるので、ひょっとしたら「青い」とまではいかなくても「見方によれば青っぽい」ものがいるのかもしれない。 あるいは外国での結婚式を想定した歌だったんだろうか? 「森の小さな教会で〜」という歌詞からはクリスチャンの結婚式だろうと想像がつく。 だって日本人にはクリスチャンは少ないから・・・でも現実には今や国民的なイベントとなったクリスマスやバレンタインデーなどの様子を見ていると、日本人って宗教の中身なんかあまり考えていないみたいだし・・・。 それは外国人から見ると非常に不可解なことらしいってのは、いろいろと考えさせられる。