2000.09.22 コカマキリ
今日は午前中は美祢市、午後は小郡町という多忙なスケジュールだった。 その移動中、国道脇のパーキングエリアで一服していると、足元にコカマキリがいた。 オオカマキリやチョウセンカマキリの3分の2以下の大きさで、ハラビロカマキリと同じくらいだ。 ただし、体はほっそりとしているので、ハラビロカマキリよりキャシャな印象。 体全体が黒褐色で、羽にはさらに濃い斑紋が散らばっている。 カマになっている前足の内側には、特徴的な白黒の斑紋がありよく目立つ。
ストロボの光に驚いたコカマキリは、羽を広げてスギ林の奥に向かって飛んでいった。 雨宿りの邪魔をして悪いことをした。