2000.09.18 ツユムシの一種
お彼岸が近づいてきて、夕日がいっそう美しく感じる今日この頃。 裏の畑の巨大アスパラガスにツユムシの一種がいた。 夕日を体いっぱいに受けて、何を感じているのだろうか? 人は夕日の沈む、あの茜色の西空に、すべての命の帰ってゆく世界を感じるというが、このツユムシもやがて訪れるであろう、その日近しと夕日に身をゆだねているのだろうか?