2000.09.14 マダラカマドウマ
今朝は夜が明けるとともに、異様に赤く厚い雲がたれこめていた。 そして明るくなると同時に西の空には大きな虹が浮かんでいた。 虹は不思議で神秘的な現象だ。 太陽光のプリズムがどうとか、そんなのはどうでもいいことだ。 人類が科学で解明しようとすまいと、永遠の昔から虹は美しく、はかなく空を彩ってきたのだ。
愛犬と散策に行こうと小屋に近づき、ふと飲料水用の器に目をやると、水面にマダラカマドウマが浮かんでいた。 水死してるのかな?と思って触れてみると、しっかりと生きていたので、食器を入れている木枠の縁に移してやった。 カマドウマが愛犬の小屋周辺に生息していることは以前にも書いたが、マダラカマドウマと共によく飲料水の中に入っている。 水を飲もうとして入るのかどうかはよくわからないが、そのまま死んでいることも多い。 カマドウマの仲間はどうもキャシャな印象が強い。 触角や足がすぐにとれてしまうしなぁ・・・。