2000.09.13 チョウセンカマキリ
裏の畑で異常に育ちすぎたアスパラガスの一帯がある。 そのアスパラガス林(オーバーな!)は、今カマキリ王国となっている。 成虫と成ったばかりのチョウセンカマキリが「ウソ!?」ってくらいたくさんいる。 カマキリは獲物が視界に入るまで、あたかも枝や茎の一部になりすましたが如く、ジッとしている。 そして射程距離に獲物が入ってくると、様子を窺いながらソロリソロリと近づいて、そして一気にその大きく鋭い鎌のような前足で捕まえる。 捕まえるとおもむろにかじり始めるのだ。 今日は目の前でオンブバッタのメスが餌食となった。 こうなるともうオンブバッタには逃げる術はなく、ただただ食べられるしかないのだ。