2000.09.10 ウラギンシジミ
3日続けての雨模様。 我が家の愛犬は雨が嫌いなようで、天気が下り坂になっただけで機嫌が悪くなる。気圧の変化が苦手なのか、湿気が気に入らないのかよくわからない。ひょっとして、雷の恐怖から、その可能性を秘めた雨模様に敏感に反応してしまうのかもしれない。
午後には晴れ間が広がり始め、今日は愛犬との散歩の前に、一人で裏の畑に行ってみると、ウラギンシジミが飛び回っていた。 ウラギンシジミは羽の裏が銀色に輝くことから名前がついた。写真では単なる白に見えるかもしれないが、実物にはもう少し光沢がある。 羽の表はオスとメスで色が違い、写真はメスである。オスは表の白い部分が赤色(オレンジっぽい)でとても美しい。