2000.09.05 オオカマキリ
日も暮れてきたので帰ろうかと、ふと道端のスギを見てみると、オオカマキリがいた。 最初は死んでいるのかと思ってつついてみると、頭をこちらに向けてにらみつけてきた。 よく見ると体にはボロボロになった薄い皮がついている。 そうか、脱皮の最中だったんだ。 私はカマキリの脱皮を見るのは実は初めてだったので、しばし見とれていたが、時間の都合でこれ以上見ることができなかったのが残念でならない。