2000.08.26 コバネイナゴ
今日は午後から妻の弟さん親子が、下松市から遊びに来た。せっかく来たのだからどこかに出掛けようということになったので、車で30分足らずの所にあるニュージーランド村というところに行ってみた。 山の中を切り開いて、ちょっとした遊具があったり、ヒツジやヤギ等の動物と触れ合えるというコンセプトの半自然公園+遊園地といったものだ。
敷地内には花が咲いていたり、芝生が植えてあるのだが、意外と昆虫が少ない。 チョウが数匹いたのと、トンボ、バッタが少しいたくらいだ。
甥っ子がバッタを見つけた。イナゴのようである。自宅に戻って調べてみると、どうやらコバネイナゴだと思われる。コバネイナゴは比較的羽の短いイナゴで、羽が腹の先くらいまでか、もしくは腹より短いものもいる。 背中は薄茶褐色のものが多いらしいが、写真のような緑色のものもいるそうだ。