2000.08.24 ヒカゲチョウ
夕方の散策時、にわかに雲ってきて雷鳴が轟いた。散歩中の愛犬は比較的冷静だ。恐怖よりも遊び心のほうが勝っているのだろうか? 私の方がビビッてしまい、あわてて木陰に入った(木陰だからって安全じゃないんだけどね(^^ゞ)。 そこには成熟して赤くなったマユタテアカネや、アゲハモドキ等がいたが、いい写真が撮れなかった。 一枚の葉っぱの上にジャノメ(蛇の目)模様の羽を持つヒカゲチョウがいた。カメラを近づけるとヒラヒラと逃げるのだが、すぐ近くにとまるので写しやすかった。雑木林のクヌギやコナラの樹液でもよく見かけるが、この場所の近くには樹液の出るような木は無い(と思う)。 連日のあまりの暑さに、避暑にでも来ていたのだろうか?