2000.07.22 シロスジカミキリ 
昨日の昆虫採集の時、雑木林のクヌギの木に、大きなシロスジカミキリがいたのだが、あまりイイ写真が撮れなかった。 夜寝る前に、窓ガラスにガチンと何かがぶつかる音がした。開けてみると、そこにはシロスジカミキリがいるではないか。すっかり眠気もさめて、早速撮影したアップの写真が左側の画像。そして今朝の散策で、裏山の雑木林のクヌギの木にいたのが右側の画像である。 シロスジカミキリは日本のカミキリムシの中で一番大きなものだ。捕まえると前胸と中胸をこすり合わせて「キュィー、キュィー」という独特の音を出す。体の大きさに比例して、大アゴも大きく、手などを噛まれると痛い目に合う。