2000.07.20 ナツアカネ 
現在午後10時半、今家に帰ってきたところだ。今日は夕方6時から、地元の消防団の訓練があったのだが、そのまま宴会となってしまって、団員の中のイノシシ討ちの名人が持ってきてくれたシシ肉を食べながら、同じく団員の中の酒屋の店主の所のビールを、しこたまよばれてきた。リットル単位の汗をかいた後なので、うっとりするほど美味かった。
消防訓練の前に、いつものように愛犬と散策をしたのだが、自宅前の田んぼ沿いの石垣に、小振りなトンボがいた。どうやらナツアカネのようだ。いわゆるアカトンボの一種だが、この時期はまだ赤く染まっていない。やがて夕焼け空の茜雲のように、真っ赤に染まるのだが、まだその気配を見せない。