2000.07.02 ベッコウバチ
夕方、愛犬の散歩から戻ってくると、飴色の羽をしたハチがウロウロしていた。クモ狩り名人のベッコウバチだ。 いったん犬を小屋につないでもう一度見に行くと、ちょうどクモを捕えて運んでいるところだった。 捕らわれたクモは死んでいるのではなく、ベッコウバチの麻酔バリに刺されて動けなくなっているのである。クモはこのまま幼虫の餌となる。