2000.06.29 樹液に集まる虫
久しぶりに晴れた。 今日は外回りをしていて、途中に樹液の出ているコナラを見つけたので、車を停めて近寄ってみた。もちろん車にはデジカメを積んでいる。 既にコナラの木では、いろんな昆虫が集まってワイワイガヤガヤやっていた。 
 左上)ヨツボシオオケシキスイ(右) キンバエ(左)
 左下)フタモンウバタマコメツキ
 右上)左から、ゾウムシの一種、クロオオアリ、ヨツボシケシキスイ
 右下)オオスズメバチ
中でも目をひいたのは、フタモンウバタマコメツキである。 この日本最大級のコメツキムシは、樹液を求めて樹上からゆっくりと降りてきたのだが、クロオオアリに追っ払われ、スズメバチに邪険にされ、ウロウロしたあげく、根元まで降りてきた。 大きいわりに気が弱いのだろうか?ちなみにこのフタモンウバタマコメツキは3cm以上あった。