2000.06.27 カタツムリ
山口県は雨が降りっぱなしである。また、連日忙しく時間がとれなかった・・・と最初に言い訳をしておいて(^^ゞ、今日はカタツムリである。 漢字で書けば「蝸牛」と書くが、「でんでんむし」と言った方が一般的だろう。 広辞苑によると「ででむし」とも言うらしく、「でで」とは「出よ出よ」の意味だそうだ。 指先でちょっと突くと、殻の中に引っ込んで、中々出てこないので「出よ出よ虫」なのだろうか。 いや、カタツムリは湿度が高く、雨が降りだすと活動が活発になるので、ひょっとしてこの時期農作物のために雨が降って欲しいから、「カタツムリよ、出てきておくれ」という願いからついた名前だろうか・・・なんて勝手な想像をしてみたりする。 写真は庭先のナンテンの細い枝を、ユウユウと移動するカタツムリ。