2000.06.24 キイトトンボ
今日も朝から雨が降っていたが、午後にはあがったので夕方の散策は楽だった。
自宅から歩いて3分くらいのところにある堤に行ってみた。実際には愛犬を連れていたので15分くらいかかったのだが・・・。 堤の土手にはワラビがビッシリと生えている。私達が食材とするワラビは、短くて先がクルクルっとしているが、それは生えたての若いもので、そのまま放っておくと、写真のようなシダ類特有の葉っぱを広げる。 この時期のワラビには、コガネムシやハムシ、コメツキムシなどが集まるが、今日はキイトトンボの写真を撮ってみた。 おそらく羽化したてだったんだろう。色は薄めで近づいても飛び立とうとしなかった。 お尻の先の方に、濃い色がついているので、おそらくオスだと思われる。 この直後、うちの愛犬が堤に飛び込もうとしてワラビを蹴散らしたため、飛び立ってしまったが・・・。