2000.06.23 ナナフシモドキ
今日も一日中雨模様の天気だった。夕方、一瞬雨があがったチャンスを逃さず、愛犬と出動。しかぁし、5分と経たないうちに再びどしゃ降りとなってしまった。それでも、折角出かけたのだからと、左手に犬紐と傘を持ち、右手にCOOLPIXを構えて、なんとか数枚の写真を撮った。傍から見たら、きっと危ないオヂサンに思われたであろう苦心作である(j_j)。
これはナナフシモドキ。ナナフシに比べて触角が短いのが特徴である。海野和男氏の解説によると、ナナフシモドキはほとんどの個体がメスで、単為生殖するらしい。つまりオトコはいらないってことらしいのだ。とても合理的なような気もするけど、寂しいような気もする。 余談であるが、今年はことのほかナナフシの類いが多く発生している。サクラ、クヌギ、コナラ、ノイバラ等、いたるところでナナフシ類を見かける。